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4) ネットの日記
99/12/2
ホームページで日記書き出して早ひと月。最初は絶対続かないだろうと思っていたのに、いざ始めてみると一日のけじめのようになってしまい、自分で驚いている。わかっているだけでも10名以上の人が僕の日記を読んでくれているのだが、その相手がいる、ということが大きいような気がする。
そして、ネットで日記を書くということを誤解している人も少なからずいる。これは自分向けに書く普通の日記ではないのだ。他人を意識し、自分を表現する新しいメディアなのである。他人を意識するということはパブリックな領域であるから、当然プライバシーは除いている。そうはいっても僕の考え方とか人となりがわかってしまうところが、こわくも面白いところなのだ。
つまり、ネットで日記を書く行為は、自分の対他者性が試される、とてもテクがいることなのだ。それはホームページ全般に当てはまるのだけど。これがわからない人が、自分向けにだらだら書いている日記を読むと、ついつっこみを入れたくなってしまう。そういう日記を読んだ人に「個人的なことを公共の場でばらまくな!」と短絡的に思われてしまうのが悲しい。
書き方をわかっている日記を読むのは実に楽しい。考え方の違いとか、その人のこだわりとか、もちろん文章力もだが、だんだんわかってくる。対面して会う以上に内面が見える。ウソも見抜かれてしまう。僕もそう思われるわけである。それを意識し、フィードバックしてまた書くのだ。センスが向上し、また日々の糧になる。
僕の友人も何人か毎日ネット日記をつけている。僕も登場するし、僕の日記にも登場する。ネット日記のクロスオーバー。どこまで詳しく書くべきなのかいつも試行錯誤なのだけど、その距離感もまた楽し。みなさんも始めてみてはいかが?
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